ブログで稼ぐには100記事必要。
そんな話を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
これからブログを始める人や、すでに始めたばかりの人の中には、
- 何記事くらい書けば収益が出るの?
- 本当に100記事も必要なの?
- 記事数が少ないと稼げない?
と気になっている人もいると思います。
結論から言うと、ブログで稼げる記事数に正解はありません。
10記事で成果が発生する人もいれば、100記事以上書いても稼げない人もいます。
しかし、これでは参考にならないので、私自身の経験をお伝えすると、初めて収益が発生したのは20〜30記事前後、収益が安定し始めたのは70〜80記事前後でした。
私はこれまで、
- トレンドブログで月10〜15万円
- 特化ブログで月40万円
- 特化ブログで月20〜30万円
を経験してきました。
その中で感じるのは、記事数よりも検索ユーザーの悩みを解決できる記事を書けているかの方が重要だということです。
この記事では、私自身の体験談をもとに、
- ブログは何記事くらいで稼げるのか
- なぜ100記事が目安と言われるのか
- 記事数よりも重要なことは何か
について解説します。
ブログの始め方から収益化までの流れを知りたい方は、ブログ初心者向けロードマップをご覧ください。
ブログは何記事書けば稼げる?
ブログを始めると、「何記事書けば稼げますか?」という疑問を持つ人は少なくありません。
私自身もブログを始めた頃は、記事数ばかり気にしていました。
しかし、複数のサイトを運営してきた今だから言えるのは、収益は記事数だけで決まるものではないということです。
同じ30記事でも成果が出るサイトと出ないサイトがあります。
結論:現実的には30記事前後が最初の目安
私の経験では、初めて収益が発生したのは20〜30記事前後でした。
もちろんジャンルや広告案件によって違いはありますが、ブログ初心者が目標にするなら30記事前後が現実的な目安だと思います。
なぜなら、30記事ほど書く頃には、
- 記事を書くことに慣れる
- 検索意図を意識できるようになる
- 上位サイトとの違いが少しずつ見えてくる
- 内部リンクを活用できるようになる
など、ブログ運営の基礎が少しずつ身についてくるからです。
実際、私が収益化できたサイトも30記事前後で成果が出始めました。
そのため、まずは30記事を目標にするのがおすすめです。
100記事書いても稼げない人はいる
一方で、100記事以上書いても収益が出ない人もいます。
なぜなら、記事数だけ増やしても読者の悩みを解決できていなければ意味がないからです。
例えば、
- 検索需要の少ないテーマばかり書いている
- 検索意図からズレている
- 収益記事がほとんどない
- 広告への導線が作れていない
このような状態では、記事数を増やしても成果につながりにくくなります。
極端な話をすると、役に立たない記事を100記事書くより、検索意図を満たした記事を30記事書く方が成果につながります。
私がブログの運営を続ける中で分かった大切なポイントを紹介している、次の記事も参考にしてください。
実際に何記事で稼げた?私のブログ収益化体験談
ここからは、私自身が運営してきたブログの実例を紹介します。
ジャンルや収益化方法によって違いはありますが、収益が発生するまでの記事数には共通点もありました。
トレンドブログ(月10〜15万円)
最初に収益化できたのはトレンドブログです。
当時はGoogleアドセンスを中心に収益化していました。
- 記事数:約100記事
- 月収:10〜15万円
- 収益化開始:約3か月後
- 初収益の目安:60記事前後
当時は、とにかく記事数を増やすことばかり考えていました。
1日1記事を目標に更新していましたが、今振り返ると質より量を重視していた部分もあります。
また、トレンド記事は特化ブログの記事より文字数が少ないことも多く、比較的記事数を増やしやすいと感じました。
そのため収益化までは早かったのですが、流行が終わるとアクセスも減ります。
記事の寿命が短いため、収益を維持するには次々と新しい記事を書く必要がありました。
そのため、収益化はできたものの、長期的に安定した収益を得るのは難しいと感じました。
特化ブログ(月40万円)
次に運営したのが特化ブログです。
こちらはアフィリエイトを中心に収益化していました。
- 記事数:約100記事
- 月収:約40万円
- 収益化開始:約2か月後
- 初収益の目安:20記事前後
20記事前後で成果が発生したため、自分でも驚いたことを覚えています。
アクセス数がそれほど多くなくても、悩みが明確な読者を集められれば成果は発生します。
特化ブログ(月20〜30万円)
その後に運営した別の特化ブログでも似た傾向がありました。
- 記事数:約120記事
- 月収:20〜30万円
- PV:2〜3万
- 収益化開始:3〜4か月後
- 初収益の目安:30記事前後
このサイトでは、アクセス数よりも収益記事の質を意識していました。
結果として、PVの割には収益化できていたと思います。
ここで感じたのは、
「PVが多ければ稼げるわけではない」
ということでした。
実体験から見えた共通点
3つのサイトを振り返ると、共通点があります。
それは、初収益が20〜30記事前後で発生していることです。
もちろんジャンルや案件によって違いはあります。
しかし、
- 検索意図を理解する
- 読者の悩みを解決する
- 適切な広告を紹介する
という基本を意識していたことは共通しています。
逆に言えば、100記事書いてもこれらができていなければ成果は出ません。
私自身の経験から言えるのは、
「まずは30記事を目標にする」
そして、
「記事数ではなく質を改善する」
ことが収益化への近道だということです。
ジャンルによって必要な記事数は変わる
ブログで収益化できるまでに必要な記事数は、選ぶジャンルによっても変わります。
同じ30記事でも成果が出るジャンルもあれば、100記事以上必要になるジャンルもあります。
そのため、「何記事書けば稼げるか」だけでなく、「どのジャンルを選ぶか」も重要です。
トレンドブログは比較的早くアクセスを集めやすい
トレンドブログは話題になっているニュースや出来事を扱うため、比較的アクセスを集めやすい傾向があります。
私自身もトレンドブログでは60記事前後で収益が発生しました。
収益化は主にGoogleアドセンスなどのクリック型広告です。
クリックされるだけで収益になりますが、1クリック数十円程度のことも多く、大きく稼ぐためにはアクセス数が重要になります。
そのため、
- 記事数を増やしてアクセスを集める
- 話題性のある記事を素早く公開する
- 継続的に新規記事を作成する
といった運営になりやすいです。
一方で、トレンドブログは記事の寿命が短いというデメリットもあります。
検索されなくなるとアクセスも減るため、収益を維持するには継続的な更新が必要でした。
特化ブログは時間がかかるが資産になりやすい
一方で特化ブログは、特定ジャンルの悩みを解決する記事を積み上げながらサイトを育てていくスタイルです。
収益化は主にアフィリエイト広告になります。
例えば、
- レンタルサーバー
- クレジットカード
- 通信サービス
- 転職サービス
- オンラインスクール
などは、1件の成約で数千円以上の報酬になることもあります。
そのため、アクセス数がそれほど多くなくても収益化しやすいのが特徴です。
実際、私が月40万円を達成した特化ブログも、アクセス数より検索意図と案件選びを重視していました。
検索エンジンから評価されるまで時間がかかることもありますが、一度上位表示できると長期間アクセスを集めやすくなります。
私が運営してきた特化ブログも、収益化まで2〜4か月ほどかかりましたが、その後は安定した収益につながりました。
また、検索順位が上がったり申込件数が増えたりすると、
- ASPから特別単価の提案が来る
- 企業から記事作成の依頼が来る
- サイト購入の問い合わせが来る
こともあります。
私自身も実際に経験しました。
特化ブログは収益だけでなく、こうした新しい機会につながることも魅力だと感じています。
自分の経験や知識があるジャンルの方が記事を書きやすい
記事数よりも先に考えたいのがジャンル選びです。
私自身、実際に経験したことや悩んだことがあるテーマの方が記事を書きやすいと感じています。
ブログでは「ペルソナ」といって、記事を読む想定読者を具体的にイメージしながら記事を書くことが大切だと言われています。
例えば、
- どんな悩みを持っているのか
- 何を知りたいのか
- どんな状況なのか
を考えながら記事を書くイメージです。
ただ、初心者の場合は難しく考える必要はありません。
過去の自分を読者として想定すると考えやすいでしょう。
なぜなら、
- 検索ユーザーの悩みが想像しやすい
- 知りたいことが分かる
- 体験談を交えて書ける
からです。
自分が悩んでいたことや、当時知りたかったことを思い出しながら記事を書くことで、検索ユーザーの気持ちを理解しやすくなります。
私の場合は海外生活やワーホリ、ブログ運営など、自分自身が実際に経験したことを中心に記事を書いてきました。
その結果、関連するキーワードや読者の悩みも見つけやすくなり、収益化につながりました。
もちろん経験がないジャンルでも稼ぐことはできます。
ただ、初心者の場合は自分の経験や知識を活かせるジャンルの方が続けやすく、検索意図も理解しやすいと思います。
ジャンル選びについては、
でも詳しく解説しています。
なぜ100記事が目安と言われるのか
ブログを始めると、「まずは100記事書こう」という言葉を見かけることがあります。
私自身もブログを始めた頃は、100記事を目標にしていました。
しかし、実際に複数のサイトを運営して感じるのは、100記事という数字そのものに大きな意味があるわけではないということです。
では、なぜ100記事という数字が広く言われるようになったのでしょうか。
1.多くの人が途中でやめてしまうから
ブログは継続できる人が少ない世界です。
実際にブログを始めても、
- 10記事未満で更新が止まる
- 3か月以内にやめる
- 収益が出る前に諦める
という人は珍しくありません。
そのため、昔からブログ業界では「まずは100記事を書こう」と言われることが多くありました。
100記事という数字そのものに大きな意味があるわけではありません。
むしろ、成果が出る前に諦めず、一定期間ブログを続けることに意味があります。
2.記事を書きながら成長できるから
最初から上手な記事を書ける人はほとんどいません。
私自身も最初の記事を見返すと、今なら書き直したい部分がたくさんあります。
記事を書き続けることで、
- 読者が求める情報が分かる
- 検索意図を考えられるようになる
- 上位サイトとの違いが分かるようになる
- 読みやすい文章が書けるようになる
など、少しずつ成長していきます。
実際、私自身も記事を書きながら改善を繰り返す中で、上位表示される記事とされない記事の違いが少しずつ分かるようになりました。
そのため、100記事という数字は「成果を出すためのノルマ」ではなく、「成長するための経験値」と考える方が近いでしょう。
3.サイト全体の評価が蓄積されるから
ブログは1記事だけで評価されるわけではありません。
記事が増えることで、
- 内部リンクが増える
- 専門性が伝わりやすくなる
- 読者の悩みを網羅できる
- サイト全体の評価が高まりやすくなる
といったメリットがあります。
ただし、闇雲に記事を増やせば良いわけではありません。
質の低い記事を量産すると、サイト全体の評価を下げる原因になることもあります。そのため、記事数だけでなく内容の質も意識することが大切です。
記事数よりも重要な4つのこと
私自身、複数のブログを運営してきて感じるのは、記事数より重要なことがあるということです。
もしこれから収益化を目指すなら、次の4つを意識してみてください。
1.検索ユーザーの悩みを理解する
記事数を増やす前に大切なのが、検索ユーザーの悩みを理解することです。
なぜなら、ブログは読者に読まれなければ収益につながらないからです。
そのためには、SEOの考え方を理解することも重要になります。
SEOというと難しく感じるかもしれません。
しかし、SEOとは簡単に言うと、「検索した人にとって役立つ記事かどうか」をGoogleが評価する仕組みです。
私自身は、
「検索ユーザーが知りたいことに答え、その先の疑問まで解決するための考え方」
だと考えています。
例えば、
- どんなキーワードで検索するのか
- なぜそのキーワードで検索したのか
- 何を解決したいのか
を考えながら記事を書くことです。
また、需要のあるキーワードを探すために、
- Googleサジェスト
- 関連検索
- ラッコキーワード
- 競合サイトの記事一覧
などを参考にすることもあります。
検索意図を理解できるようになると、少ない記事数でも成果につながりやすくなります。
2.経験や体験談を活かす
最近のSEOでは、実際の経験や体験談も重要になっています。
例えば、
- 実際に使ったサービスの感想
- 失敗した経験
- 成功した体験談
などは、他の記事との差別化につながります。
私自身も海外生活やブログ運営など、自分が経験したことを中心に記事を書いてきました。
また、
- 体験談を入れる
- 実際の画像を掲載する
- 経験者だから分かる注意点を書く
ことで、読者からの信頼を得やすくなります。
記事数を増やすだけでなく、自分の経験を活かした記事を書くことも重要です。
3.収益化を意識した案件選びをする
ブログで稼ぐためには、アクセスだけでなく収益化できる案件選びも重要です。
例えば、
- 需要がある
- 報酬単価が適切
- 成約しやすい
案件を選ぶことで、少ないアクセスでも収益化しやすくなります。
私自身もアクセス数ではなく、どの案件を紹介するかを意識するようになってから収益が伸びました。
4.サイト全体で読者の悩みを解決する
ブログは記事単体で評価されるだけではありません。
関連する記事同士を内部リンクでつなぎ、サイト全体で読者の悩みを解決することも重要です。
例えば、
- 集客記事
- 収益記事
- 信頼構築記事
- サイト評価向上記事
など、それぞれ役割の違う記事を組み合わせることで、読者が必要な情報にたどり着きやすくなります。
また、
- 親記事(ハブ記事)
- 子記事
- 収益記事
を整理して内部リンクでつなぐことで、サイト全体の専門性も伝わりやすくなります。
私自身も記事を増やすだけでなく、サイト設計を意識するようになってからアクセスや収益が伸びやすくなりました。
記事数を増やすことだけでなく、サイト全体で読者の悩みを解決できる構成を意識することも大切です。
安定して稼げるブログにするために意識したいこと
初収益と安定収益は別物です。
長くブログで収益を得るためには、記事数だけでなく運営の考え方も重要になります。
1.無理なく継続できるペースを作る
ブログは短期間で結果が出るとは限りません。
そのため、無理に更新ペースを上げるよりも、継続できるペースを作ることが大切です。
私自身も、現在は記事によって2〜3日以上かけることがあります。
1日1記事にこだわるよりも、読者の役に立つ記事を積み上げることを意識しましょう。
2.最初は記事を書きながら学ぶもの
ブログ初心者の多くは、SEOや検索意図が分からない状態からスタートします。
私も最初は上位サイトを参考にしながら、3ページ目のサイトと何が違うのか?など見比べたりして、記事を書いていました。
最初から完璧を目指す必要はありません。
記事を書きながら改善を繰り返し、自分なりの型を作っていけば十分です。
3.1つの案件に依存しない
ブログ運営では、広告停止や報酬変更が起こることがあります。
そのため、1つの案件だけに依存するのは危険です。
私自身も、案件終了や報酬単価の変更によって収益が大きく変動したことがあります。
ASPも複数登録しておきましょう。
同じ案件でもASPによって報酬額が違うことがあります。
収益源を分散しておくことで、リスクを減らしやすくなります。
4.収益記事を複数作る
収益記事が1記事しかないと、その記事の順位が下落したときに収益も大きく減る可能性があります。
そのため、
- 比較記事
- レビュー記事
- 始め方記事
- おすすめ記事
などを作りながら、収益の入口を増やしていくことが大切です。
5.定期的に記事を見直す
ブログは公開して終わりではありません。
検索順位や読者のニーズは変化するため、定期的に記事を見直すことも重要です。
私自身もリライトや内部リンクの見直し、記事の統合などを行ってきました。
記事を書いて終わりではなく、改善を続けながら育てていく意識を持ちましょう。
ブログの記事数に関するよくある質問
ブログの記事数については、多くの初心者が同じような疑問を持っています。
ここでは、よくある質問に回答します。
10記事でも稼げますか?
可能です。
実際に10記事前後で成果が発生するケースもあります。
ただし初心者の場合は再現性が低いため、現実的には20〜30記事前後を最初の目安に考える方がよいでしょう。
50記事書いても稼げないのは普通ですか?
珍しいことではありません。
ジャンルや案件選び、検索意図との一致などによって成果が出るタイミングは変わります。
記事数だけで判断する必要はありません。
100記事書いたら必ず稼げますか?
必ずではありません。
実際には100記事以上書いても成果が出ない人もいます。
大切なのは記事数ではなく、読者の悩みを解決できているかどうかです。
毎日更新した方が良いですか?
必ずしも毎日更新する必要はありません。
更新頻度よりも、読者に役立つ記事を書けているかの方が重要です。
無理なく継続できるペースで取り組みましょう。
記事数が少なくてもアドセンス審査に通りますか?
記事数だけでは判断されません。
実際に私は5〜6記事程度で申請して合格した経験もあります。
大切なのは記事数よりも、
- 独自性
- 読者への有益性
- 運営者情報
- 問い合わせ先
などサイト全体の品質です。
アドセンス審査で私がやったこと|何記事で申請したか・再審査対策も解説も参考にしてください。
まずは30記事を目標に積み上げよう
ブログで稼げる記事数に正解はありません。
私自身も、
- トレンドブログで60記事前後
- 特化ブログで20〜30記事前後
から成果が発生しました。
もちろんジャンルによって差はありますが、20〜30記事前後は初心者が最初に目指しやすい目安だと思います。
一方で、100記事書いても稼げない人がいるのも事実です。
だからこそ、記事数だけを追いかけるのではなく、
- 検索意図を理解する
- 読者の悩みを解決する
- 収益記事を作る
- 継続する
ことを意識してみてください。
100記事を書くことが目的ではありません。
読者の役に立つ記事を積み上げた結果として、100記事に到達することが大切です。
これからブログを始める方は、まず30記事を目標にしながら、焦らず一歩ずつ積み上げていきましょう。
